白砂糖が体に悪いのはなぜ?やめたらどうなるのかを教えます!

こんにちは、はにぃです!

この記事では白砂糖が体に悪いなぜか、やめたらどうなるのかを紹介していきます。

日々のお料理や大好きなお菓子に含まれる白砂糖ですが、こんな疑問はありませんか?

・白砂糖が体に悪いのかどうか
・白砂糖をやめたらどうなるのか

はにぃ

白砂糖が悪いと聞いても、実際あまりピンときませんよね……

白砂糖は料理やお菓子、飲料にも含まれているので、日々自然と摂取している可能性があります。

そんな私たちの身近な「白砂糖」が体に悪い理由を解説し、やめた場合どうなるのかも教えちゃいます!

白砂糖に対する意識も変わるので、ぜひ最後まで読んでください。

こんな人におすすめ!

・白砂糖の影響について知りたい
・白砂糖をやめたい
・甘いものをやめたい

目次

白砂糖が体に悪い理由

白砂糖が体に悪いと聞いて、こんな疑問を持つ方は多いのではないでしょうか?

「白砂糖ってどう体に悪いの?」
「白砂糖を摂るとどんな影響があるの?」

はにぃ

白砂糖が体に悪いといわれている理由はさまざま!

ここからは白砂糖が体に悪いといわれている理由と、白砂糖が及ぼす悪影響を15個紹介します。

白砂糖は身近なものだからこそ、体にどんな働きがあるのかを知って食べ物を選べるようになりましょう!

白砂糖が体に悪いのはなぜ?

白砂糖は、栄養素が削ぎ落とされたうえ、体への負担が大きいことが体に悪い理由とされています。

白砂糖は黒砂糖と同じサトウキビからできていますが、精製と精白を行なっていれば白砂糖、行う前の状態が黒砂糖にあたります。

精製前の黒砂糖であれば、不純物といわれているミネラルなどの栄養素が残っていますが、白砂糖は純粋な砂糖なので栄養はなく甘味のみが残ります。

ミネラルなどの栄養素がなくなった白砂糖は「単なる糖質の塊」なので、血糖値を急激に上昇させたり、純度の高さから胃腸の動きを止めてしまったりするのです。

はにぃ

さらに甘いものは意識していなくも、過剰に摂取してしまうことから砂糖の影響は体に現れやすいんです…。

「体への負担が大きいというけど、あまりピンとこない」と思うかもしれませんが、体の中では徐々に変化が起こっています。

白砂糖を摂ると起こること

血糖スパイク
→血糖値が急上昇・急降下
低血糖症状
→正常値よりも低い血糖値に
血流の悪化
→体を冷やしてしまうため
糖反射
→胃の運動が止まる
腸内環境悪化
→悪玉菌が増殖
糖化
→タンパク質+糖で老化促進物質

はにぃ

血流や血糖値の異常だけでなく、腸内環境が悪くなりさらに老化まで起こってしまします。

次は体に及ぼす影響について、さらに細かく解説していきます。

白砂糖が及ぼす15個の悪影響

白砂糖が体に及ぼす悪影響を15個紹介します。

はにぃ

実は体の不調は白砂糖からきているかもしれません…!

白砂糖を摂ると起こる悪影響

1.疲れやすくなる
2.イライラや気分の浮き沈みがある
3.片頭痛が起こる
4.空腹感が強くなる
5.不眠になる
6.体が冷える
7.肩がこる
8.消化不良になる
9.便秘になる
10.免疫が落ちる
11.老化が進む
12.肌にシミ・シワ・たるみが出る
13.動脈が硬化する
14.アルツハイマー病になる
15.生活習慣病になる

白砂糖を摂ることで、これだけの悪影響が起こり得ます。

はにぃ

特にダイエッターを悩ませる体の冷え便秘の原因も、白砂糖からきているかもしれません。

白砂糖を完全に断つことは難しいですが、「健康美容ダイエット」の全てによくない働きがあります。

しかし白砂糖を避けることで、ある程度リスクを下げることができます。

「白砂糖はあまり食べなければ大丈夫なのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、砂糖にはコカインと同等レベルの中毒性があるため注意が必要です。

中毒になってしまうと、次第にたくさん甘いものが食べたくなったり無性に欲しくなったりしてしまい必要以上に摂取してしまうことに……。

はにぃ

菓子パンやジュース、甘いカフェオレなどを日常的に摂取する方は中毒になっているかも!一度食生活を見直してみましょう。

毎日の朝ごはんを菓子パンにしたり、お菓子などをご飯代わりにしてしまったりと、食生活が乱れている方は「まごわやさしい」を意識した食生活に変えてみませんか?

また、料理には白砂糖の代わりとして次の3つがおすすめです!
・はちみつ
・てんさい糖
・麹甘酒

「食生活を見直したい!」という方はこちらの記事も参考にしてみてください。

白砂糖をやめると得られる効果

白砂糖の影響について知ると、「白砂糖やめたい……」と思うのではないでしょうか?

はにぃ

私も白砂糖の影響を知ってからは、できるだけ避けるようにしています

やめたいと思うと同時に、やめた時の効果も気になりませんか?

ここからは白砂糖をやめた場合の効果について紹介します。

白砂糖自体は多くの身近なものに含まれているため、全て避けることは難しいですが、摂取頻度を下げることはできます。

ダイエットにも健康にも白砂糖の存在は大きいので、うまくコントロールできるようになりましょう!

綺麗になる

白砂糖をやめることで、肌も体も綺麗になります!

コラーゲンやエラスチンが糖と結びつかなくて済むため正常に働き、シミ・シワ・たるみが起こりません。

はにぃ

糖化を避けることで、肌の老化を防げますね!

白砂糖をやめて低血糖症状が解消されれば、強い空腹感や無性に甘いものを食べたくなる状態から抜け出すことができるので、痩せやすくなり体も綺麗になります。

特に日常的に白砂糖を摂取している、いわば中毒状態にある方は変化が現れやすいです。

見た目の変化が出てくるので、砂糖をやめはじめたら肌や体をよく観察してみてくださいね。

安定した精神状態で過ごせる

白砂糖をやめると、安定した精神状態で過ごせます。

急な血糖値の変動が起こることで、気持ちが不安定になり片頭痛も引き起こします。

さらに寝ている時に血糖値が急降下すると、覚醒状態になるアドレナリンやコルチゾールなどのホルモンが分泌され不眠になってしまうのです。

はにぃ

白砂糖をやめると血糖値が安定し、精神面に影響している「気分の浮き沈み・不眠」の解消します!

白砂糖をやめることで、体のだるさや眠気も無くなるので日中のパフォーマンスの向上も期待できます

病気のリスクを下げられる

白砂糖をやめることで、さまざまな病気のリスクを下げられます。

まずは糖反射が起こらなくなるので、胃腸が正常に働き消化不良が改善します。

はにぃ

さらに悪玉菌の増殖も抑えられるので、腸内環境が整い免疫力が向上

腸内環境を整えると病気を防いだり便秘を解消したり、アレルギーの改善も期待できるので、体全体の調子も整えられます。

また、生活習慣病の原因となる中性脂肪も白砂糖をやめることでできにくくなり、病気になるリスクを下げられます。

「いろんなリスクが下げられるけど、白砂糖って簡単にやめられないのでは?」と思いますよね。

甘いものが好きな人にとって、砂糖をやめることはかなり難しく感じてしまいます。

はにぃ

私もかつては甘いものが大好きで毎日チョコを食べていました!

そんな私でも甘いものが食べたくなる原因を理解することで、簡単にやめることができました。

いろんなリスクを知っても、中毒状態になっているとやめるにはコツが必要になります。

「甘いものをやめる方法が知りたい!」という方は、こちらの記事も参考にしてくださいね!

白砂糖をやめたら体が元気になる!

この記事では、白砂糖が体に悪いなぜか、やめたらどうなるのかを紹介しました。

はにぃ

白砂糖は栄養がなく、純度の高い糖質であることから体への負担が大きいことがわかりましたね!

体への負担が大きいことや、普段の生活で摂取する機会が多いため、やめたときの効果も絶大です。

体の不調や、ダイエットが停滞している方、肌を綺麗にしたい方は思い切って白砂糖をやめてみましょう!

食生活から白砂糖を全てなくすことは難しいですが、できるだけ甘いものを控えたり白砂糖以外の調味料を使うなど工夫すると大幅に摂取量を減らせます。

この記事を参考に、白砂糖をやめて体の調子を改善してみてくださいね。

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