発酵あんこの効能とは?1日に食べる量について紹介!

発酵あんこの効能とは?1日に食べる量について紹介!

こんにちは、はにぃです!

この記事では、発酵あんこの効能について紹介します。

みなさんはこんなダイエット中のお悩みありませんか?

・ダイエット中に甘いものが無性に食べたくなる
・砂糖が使われていないあんこを食べたい
・発酵あんこについて詳しく知りたい

はにぃ

みなさんは、発酵あんこを食べたことありますか?

私はあんこはつぶあん派で、毎朝食パンにのせて食べていたほどあんこが好きだったんですが、食べるとなぜか体がだるくなってしまいました。

はにぃ

体がだるくなるのが辛いので、泣く泣く食パンもあんこもやめることに…

しばらくして発酵マイスターを目指すうちに『発酵あんこ』に出会いました。

そして発酵マイスターも無事に取得でき、念願の発酵あんこ米粉も復活することができました!

はにぃ

発酵あんこは、上白糖が入ってなく、健康的で体もだるくなりません。

発酵あんこはダイエット中のスイーツに向いているので、ぜひみなさんにも作って食べてほしいです。

1日に食べる量発酵あんこの作り方についても紹介するので、最後まで読んでいってくださいね。

こんな方におすすめ!

・ダイエット中でも甘いものを食べたい
・あんこが大好きなので、体に良い『発酵あんこ』を食べたい
・発酵あんこの効能を知りたい
・発酵あんこの作り方を知りたい

目次

発酵あんこの効能とは?

発酵あんことは?

小豆、米こうじ、塩を入れて発酵させたあんこのこと。

お砂糖が入っていないのでダイエット中のスイーツに向いていて、体にもとても良いです。

砂糖の代わりに米こうじを入れて発酵させることで甘味が出ます

はにぃ

ダイエット中も我慢せずに甘いものを食べたい方におすすめです!

普通のあんこと発酵あんこを100gで比べた場合、発酵あんこのカロリーは13%オフ、糖質も30%オフになります!

それでは、『発酵あんこ』の効能について詳しく紹介していきます。

【発酵あんこの効能①】ポリフェノールが赤ワインの2倍

発酵あんこにはポリフェノール赤ワインの2倍入っていると言われています。

ポリフェノールには、アンチエイジングや美白効果が期待でき、抗酸化作用や肝臓保護作用もあります!

はにぃ

さらに血管の老化も防いでくれます。

血管は、私たちの身体の隅々まで栄養や酸素を運んでくれているので、血管が老いるということは体も老化してしまいます…

老化しないためには、ポリフェノールが大事ですね!

【発酵あんこの効能②】ビタミンB群が豊富

小豆の皮にビタミンB群が豊富に入っていて、疲労回復や代謝が上がります。

三大栄養素の糖質・タンパク質・脂質は、ビタミンB群の働きによってエネルギーに変わります。

はにぃ

脂肪がつきにくい状態になるので、ダイエット効果があって嬉しいですね!

ストレスからくる肌荒れや目の充血、口内炎にも効果があります。

【発酵あんこの効能③】鉄分が豊富

発酵あんこは鉄分も豊富に含まれていて、貧血予防になります。

貧血になると酸素が全身に行き渡りにくくなり、消費エネルギーが減ったり体がだるくなったりします。

そうなると運動が十分にできなくなってしまうので、ダイエットのためにも鉄分不足には気をつけたいですね。

私は発酵あんこの他に、鉄分を補うアイテムとして、豊潤サジーを取り入れています!

はにぃ

豊潤サジーは飲むだけなので、忙しい方や手軽さを求める方にもおすすめです。

豊潤サジーについて詳しく書いてある記事もあるので、気になる方はこちらも読んでみてくださいね。

【発酵あんこの効能④】カリウムが豊富

カリウムとは?

体内のナトリウムを調整し、塩分を排出してくれます。

むくみがひどくなると老廃物が体外に出なくなって、セルライトができやすい体になってしまいます。

ですが発酵あんこを食べると自然とカリウムが摂れて、余分なナトリウムを尿として排出してくれるのでダイエットに効果的です!

腎臓が悪い方はカリウムが豊富なものを摂ると、カリウムが身体の中に溜まり、命に関わるような不整脈を起こしてしまうので注意してくださいね。

【発酵あんこの効能⑤】オリゴ糖が豊富

オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌)のエサになるので、腸内環境を整えてくれて便秘の改善に繋がります。

さらに食物繊維も豊富で、ごぼうの3倍と言われています!

はにぃ

発酵されることによって栄養の吸収力がアップします。

オリゴ糖は、消化吸収されず大腸に届きます。

そのため糖質として体のエネルギーになりにくく、血糖値の上昇にも影響しにくいです。

発酵あんこ 1日に食べる量について紹介!

ここでは、発酵あんこの1日に食べる量について紹介します。

砂糖不使用で体にも良い『発酵あんこ』ですが、もちろん食べ過ぎはよくありません。

砂糖が使われていなくても米こうじは炭水化物なので、食べ過ぎたら太る原因になります。

はにぃ

発酵あんこの作り方も紹介するので、適切な摂取量を守って一緒に発酵生活を楽しみましょう!

1日50gを目安に食べる

発酵あんこは砂糖が使われていないので甘味が控えめでスッキリしています。

なので食べ過ぎちゃうこともあります。

他の食事でも糖質を摂取するので、1日50g程度を目安に食べましょう!

はにぃ

安心して食べられる甘さが魅力の発酵あんこ。

朝食に食べるのがおすすめ

発酵あんこには、食物繊維が豊富に含まれています。

朝に食物繊維を摂ることで、お昼や夜ごはんを食べた時の血糖値の急上昇を防いでくれます。

先程も紹介しましたが、発酵あんこにはポリフェノールが赤ワインの2倍含まれています。

ポリフェノールは脳を活性化し、情報を処理するスピードが上がります。

はにぃ

仕事の効率も上がるので、朝食に発酵あんこを取り入れたいですね!

発酵あんこの作り方

ここまで読んできて作りたいと思った方のために、簡単にレシピを紹介します!

ぜひみなさんも作ってみてくださいね。

STEP
発酵あんこの材料

・あずき(乾燥)200g

・米麹 200g

・塩(小さじ1/4)

STEP
小豆をよく洗う。洗った小豆と水3カップを入れて茹でる。
STEP
沸騰したら弱火で5分茹でる。その後、湯切りする。

この作業を『渋切り』と言います。このひと手間で、小豆のえぐみや渋みを取り除きます

STEP
茹でた小豆+水3カップで再度茹でる。

途中でアクが出たら取り除きます。水が少なくなったら水を加えます

STEP
沸騰したら弱火で60分茹でる、小豆が手で潰れる程度になったらOK!

茹でる時間は、豆の種類や鮮度によって異なります。

豆の芯がなくなるまでしっかり茹でることがポイントです。

STEP
小豆と茹で汁に分けて、60度まで冷ます。

温度が高すぎると、酵素が働かず甘味が出ません

STEP
炊飯器に茹でた小豆と手でほぐした米こうじ、塩を混ぜる。
STEP
炊飯器で保温し、ぬれ布巾で蓋をする。
STEP
6〜8時間炊飯器の蓋を開けて保温する。
STEP
時々混ぜる、パサパサしてたら60度のお湯を少し入れて混ぜる。
STEP
冷蔵庫で3日、冷凍庫で1ヶ月の保存が可能。
はにぃ

ラップに小分けにして冷凍保存すると便利ですよ!

炊飯器がない場合の作り方

毎日炊飯器を使用している方は、なかなか発酵あんこを作るタイミングがありませんよね。

ですが炊飯器が使えなくても大丈夫です!温度設定ができるヨーグルトメーカーで発酵あんこを作ることができます。

はにぃ

作り方は、STEP6まで同じです!

ヨーグルトメーカーに入れて温度は60度、時間は8時間にセットします。

時々混ぜることも忘れないでくださいね。

【まとめ】発酵あんこの効能とは?1日に食べる量について紹介!

今回は、発酵あんこの効能と1日に食べる量について紹介しました。

はにぃ

ダイエット中も食べられる砂糖不使用のスイーツ!

あんバタートーストにしたりヨーグルトに入れたり、ぜんざいにしても美味しいですよね。

色んなアレンジができて魅力的な効能がある『発酵あんこ!』飽きる心配もなく、ダイエットや体にも良いのでとても魅力的です。

冷凍すれば1ヶ月保存が可能なので、忙しい時も作っておけばすぐに食べられます。

これからも発酵レシピを紹介していくので、少しずつ発酵生活を取り入れていきましょう!

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