ダイエットに睡眠は関係ある?効果的に痩せるコツ紹介!

こんにちは、はにぃです!

この記事ではダイエットと睡眠についてと、効果的に痩せるコツをご紹介します。

みなさんは「ダイエットに睡眠って関係あるの?」と思っていませんか?

睡眠についてこんな悩みがある方は、実はダイエットの効果が十分に発揮されていないかもしれません。

・睡眠時間が短い
・睡眠のリズムが不規則
・睡眠の質が悪くスッキリしない

運動や食事管理は意識しているけれど、睡眠については考えたことなかった」という方は多いかもしれませんが、ダイエットと関係ある睡眠は疎かにしていてはいけません。

はにぃ

睡眠の質が悪いと、食欲が変動したり体のだるさが生じたりしてしまいます。

看護師という仕事柄、睡眠の大切さを日々感じているので私は質にこだわるようにしています。

睡眠の質を高めるということは、効率のいいダイエットに欠かせない要素です。

ダイエットに睡眠はどのように関係しているのか、睡眠の効果と合わせてご紹介します!

あわせて効果的に痩せるコツについてもご紹介しますので、ぜひ取り組んでみてください。

こんな人におすすめ!

・ダイエットの効果を高めたい
・睡眠への意識・質を高めたい
・綺麗に痩せたい

目次

ダイエットに睡眠は関係ある

ダイエットは運動や食事管理だけでなく、生活習慣を整えることも大切です。中でも、ダイエットにおいて睡眠は深く関係しています。

睡眠が大切だとなんとなくわかっていても、どういう効果があるのか知らない方も多いのではないでしょうか。

はにぃ

睡眠の効果を知ると大切さがわかります!

睡眠への意識を高めるためにも、どのような効果が得られるのか、質が悪いとどうなってしまうのかについて見ていきましょう。

睡眠の質が悪いと起こること

もし睡眠の質が良くなかったり、睡眠が不十分である場合はどんなことが起こり得るのでしょうか?

はにぃ

寝不足の時こんな症状ありませんか?

・体がだるくてしんどい
・イライラしやすくなっている
・食欲が激増する

実はこれらは睡眠の質が良くないせいで起こっているんです。すぐに実感する症状もあれば、じわじわ体を蝕む症状まで気づかないうちに睡眠はさまざまな影響を及ぼしています。

睡眠の質が悪いと起こり得る7つの良くないことをご紹介します。

  1. 脳に疲れが溜まっていく
  2. 自律神経が乱れストレスが溜まる
  3. 記憶が定着しづらく覚えられない
  4. 抵抗力が下がり病気になりがち
  5. 脳の老廃物が蓄積し、最悪の場合認知症に
  6. コレステロールの増加や体が弱くなり、肌が荒れやすくなる
  7. 食欲のホルモンが増え、食欲をコントロールできなくなる

体が弱ったり、脳にも影響を及ぼすなど健康面でもかなりマイナスな点が目立ちます。

特にダイエットにおいては、「自律神経が乱れストレスが溜まる」「コレステロールの増加」「食欲のホルモンが増え、食欲をコントロールできなくなる」といった部分はダイレクトに影響を及ぼします。

はにぃ

なんと肌まで荒れやすくなってしまうんです……

しかし!睡眠を改善することでこれらの悪い影響は、良い影響へと変えられます。

良質な睡眠を取ろう

睡眠の大切さがだんだんわかってきたのではないでしょうか。

ただ寝るだけではなく、質の良い睡眠を取ることで健康面だけでなく精神面やダイエット、美容の面でも嬉しい効果を発揮してくれます。

睡眠で得られる効果は大きく分けて7つあります。

  1. 脳の疲れを回復させる
  2. 自律神経が整いストレスが解消される
  3. 記憶の整理や定着
  4. 免疫力を上げて抵抗力を高める
  5. アルツハイマー型認知症を予防
  6. 成長ホルモンの分泌を促す
  7. 食欲のホルモンを正常にする

睡眠を変えるだけで、7つの悪い影響が7つの良い影響へ変わります。

ついつい食べ過ぎてしまう、筋トレの成果が出にくいと感じる方は睡眠の質を上げて効果的にダイエットに取り組みましょう!

はにぃ

睡眠の質を上げて効果的に痩せるコツは次の章でご紹介します!

効果的に痩せるコツ

睡眠が大事とわかっていても、毎日同じ時間に寝たり、健康的だと推奨されている睡眠時間を確保することが難しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。

はにぃ

私も看護師という仕事のため、交代勤務が発生し睡眠リズムが安定しません……

また、理想的な睡眠時間は8時間といわれていますが、毎日8時間も取れない方は少なくないはずです。

ダイエットにおいて十分な睡眠時間も大切ですが、一方で質の向上も欠かせません。ここからは効果的に痩せるために私が取り組んだ「睡眠の質を上げる方法」を4つご紹介します!

適度な運動をする

週に2〜3回、寝る3時間前までがオススメ!

適度な運動は程よく体を疲れさせてくれて、体も温まります。

寝る直前を避ける理由としては、寝る前に上昇した体温が下降してくることで入眠の質が高まるからです。

週に2〜3回でいいので、軽い有酸素運動や自宅でできるくらい簡単な宅トレで体を動かして、体を温めてみましょう。

激し過ぎる運動ではなく、軽い運動で済ませておくこともポイントです!

お風呂に浸かる

・寝る90分前までに入る
・40度くらいの湯船に15分浸かる

寝る90分前までにお風呂に浸かって深部体温を上げておくことで、寝る頃には徐々に下がり質の高い睡眠を取ることができます。

熱すぎない温度で、長風呂にならないようにしましょう。また、足湯だけでも効果があります。

もし毎日湯船に浸かれないという方は、寝るまで靴下を履いて過ごすだけでも同様の効果を得られるので、ぜひ試してみてくださいね!

寝る直前に食べない

寝る2〜3時間前までにはご飯を食べておきましょう!

寝る直前に食べてしまうと、胃腸活発になってしまい体が休むモードにならず睡眠の質が下がってしまいます。

寝る前に食べるのは良くないとわかっていても、お腹が空いてなかなか寝付けない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実はお腹が空きすぎると、交感神経が活発になって目が覚めてしまいます。質の良い睡眠を取るためには「空腹過ぎない」状態も大切です。

しかし寝るためにお腹を満たそうと、好きなものを好きなだけ食べていいというわけではありません。

どうしても空腹であれば、深部体温を下げてくれる食べ物を摂ると良いでしょう。

就寝時に深部体温が下がることで、深い眠りにつくことができます。

【深部体温を下げてくれる飲み物・食べ物】
・麦茶
・白ワイン
・南国のフルーツ
・夏野菜

またダイエットのために宅トレを頑張っている方は、タンパク質を摂る時間が空きすぎてしまわないようにしましょう。

タンパク質を摂る時間が空き過ぎてしまうと、筋肉を分解してエネルギーを作ってしまうため、筋トレの効果が下がってしまうことになります。

はにぃ

筋トレを頑張っているのに筋肉の分解は避けたいところです

私が眠れない夜に何かを食べる時は、バナナとプロテインでタンパク質を補いつつ空腹も満たすようにしています。

ゆらぎを取り入れる

「ゆらぎって何?」と思った方がほとんどではないでしょうか。

正しくは「1/fのゆらぎ」といい、予測できない不規則なものや規則的な音がランダムに調和した状態のものを指します。

例えば「キャンドルの炎の揺れ」「鳥や虫の鳴き声」「小川のせせらぎ」などが「1/fのゆらぎ」を持つものです。

ゆらぎにはリラックス効果があり、寝つきを良くしてくれます。音はYouTubeなどで簡単に聴くことができるので、調べて聞いてみてくださいね!

ダイエットには質の良い睡眠を

この記事ではダイエットに睡眠は関係あるのか、効率的に痩せるコツについて解説しました。

ダイエットに睡眠は深く関係しており、ただ寝るだけじゃなく質の高い睡眠が必要です!

質の高い睡眠のために体を温めたりリラックスしたりすることを意識しましょう

睡眠は毎日とるからこそ、良い習慣を身につけて効率よく痩せられるようにしていきたいですよね。

今日紹介した睡眠の質を上げる方法も参考に良い睡眠をとって綺麗な体を手に入れましょう!

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