こんにちは、はにぃです。
この記事では、むくみを放置するとどうなってしまうのかと、対策方法も詳しく紹介していきます!
体のこんなお悩みありませんか?
・体が冷えやすい
・夕方になるとふくらはぎが張っている
・足がだるく感じる
こんな症状がある人は体がむくんでいるかも!
むくみは体に余分な水が溜まっている状態のことで、体が重く感じられたり太って見えたりするよ。
どんな人でもむくみは起こりやすいけど、中でもむくみやすい人には特徴があります。
- 冷え性
- 塩分を取りすぎている
- 生理中
- 病気の症状から起こるむくみ
- 筋肉量が少ない
- 扁平足
- 骨盤の歪みがある
私は足の筋肉がうまく使えていないせいで、むくみが起こっていたよ…
健康な人でも起こるむくみですが、放置しているとどんどん体に負担がかかってしまいます。
むくみを放置した場合と、むくみの対処法を紹介するので、むくみに悩んでいる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね!
- むくみを改善したい
- 脚をスッキリさせたい
- 綺麗に痩せたい
むくみを放置してしまった場合
誰にでも起こりうるむくみは、ほとんどの場合その日のうちに解消されます。
「解消されるなら放置しても大丈夫じゃないの?」と思うかもしれません。
いつか解消されると放置していると、ダイエットを妨げる原因となってしまうんです…。
実際に、むくみを放置してしまうとどうなってしまうのかを詳しく解説していきます!
痩せにくくなる
むくみが起こることで、痩せにくくなる原因の1つであるセルライトを作ってしまいます。
セルライトは脂肪と老廃物が結びついてできるイメージですが、実はむくみでもセルライトはできてしまいます。
脂肪と老廃物でできたセルライトよりも、表面がボコボコしているいう特徴があります。
太っていなくてもセルライトができるので、脂肪が少ないのにセルライトがある方はむくみが原因の可能性が高いと考えられます!
セルライトは1度できてしまうとなかなか消えることはなく、血行不良や代謝低下により、痩せにくい体になるんです。
それだけではなく、もし痩せても運動をしていなかったりむくみが解消されていなかったりすると、セルライトは消えずボコボコとした見た目は残ってしまいます…。
静脈に異常が出る
長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしの人は、静脈の弁が壊れ、血流が逆に流れてしまうことで下肢静脈瘤になってしまう危険性もあるんです。
ただのむくみと思って放置していると、血栓や下肢静脈瘤になってしまい、解消するまでに時間がかかってしまいます。
静脈の異常による足のだるさや重さは日常生活に支障が出てしまうので、できるだけむくみの段階で解消していくことが大切です。
むくみの対処方法
むくみを放置すると、ダイエットにも血流にも良くないことがわかりました!
ここからは、むくみの対処方法について解説していきます。
むくみは起こったその日のうちに解消するのがベスト!
むくみを改善するには、ふくらはぎから心臓に血液を戻すポンプの役割を担う筋肉を鍛える方法もあります。
そこで今回は、筋トレ以外のむくみ対処方法を紹介していきます!
定期的に動かす
立ちっぱなしや座りっぱなしなど、脚をあまり使えていない時間が長い人は、むくみやすい傾向にあります。
むくませないためには、脚を定期的に動かしてあげましょう!
できるだけ脚の筋肉が動いていない状態が、長くならないようにすることがポイントです。
寝る前にケアをする
1日のむくみを持ち越さないためにも、寝る前にケアをしてリセットしましょう。
- ストレッチ
- ヨガ
- マッサージ
- 脚を高くして寝る
寝る前にストレッチやヨガで体を動かしておくことで、むくみの解消だけでなく筋肉が柔らかくなりしなやかな体づくりもできます。
簡単だけどむくみが解消できるトレや、むくみ解消のコツについて紹介している記事もあるので、気になる方はこちらも読んでみてくださいね!
疲れて何もできない!という日でも、脚枕やクッションで脚の位置を高くして寝ると重力に従って自然にむくみが解消されます!
圧をかけて解消する
むくみや下半身太りが気になる方の中には、もう既に着圧の靴下やタイツを使ったことがある人もいるのではないでしょうか。
私も着圧効果のあるベルミスを使用しています!
みなさんはベル浴というものをご存知でしょうか?
ベル浴とはベルミスを履きながら入浴することで、着圧と水圧の効果で脚がスッキリする効果があります。
強圧なベルミスは履く時も脱ぐ時も少し大変ですが、水を含むと不思議なことに脱ぎやすくなるので、ぜひベル浴試してみてください。
私も愛用しているベルミスが気になる方は、こちらの記事もみてみてください!
足を正しく使う
「パンパンに張るのはふくらはぎなのに、どうして足裏が大切なの?」と思う方もいるかもしれません。
体を支えるてくれる足の使い方はとても重要で、子どもに足の使い方を定着させる「足育」という言葉があるくらいです。
6歳から遅くても12歳までには、土踏まずを作ってあげると良いそうです。
私は土踏まずのない扁平足のため、むくみやすく、下半身が痩せにくい体でした。
足育は子どもの時にしておくものですが、大人になってからでも足裏からアプローチし、足を正しく使えるようにしてあげることは可能です◎
足の裏が大切と知ってからは、アーチをつくるためにインソールを使うようになりました!
私が愛用している「ピットソール」は、靴の中に入れて履くだけで足を正しく使えるようにサポートしてくれます。
仕事用の靴に入れておくと、むくみ知らずの脚になれますよ!
ピットソールが気になった方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
むくみは放置せずその日のうちに解消!
この記事では、むくみを放置するとどうなってしまうのかと、対策方法も詳しく紹介しました!
むくみはできたその日に解消するようにしましょう。
むくみを放置しておくと、余分な水分が老廃物を溜め込んでしまい太りやすくなるだけでなく、血栓や下肢静脈瘤の病気になってしまうこともわかりました。
ストレッチやマッサージなどで余分な水分を流し、水分が溜まらないようにしてあげなければなりません。
むくみに悩んでいる方は、まずできそうな対処法から試してみてくださいね!