ダイエットでリバウンドする理由は?対策方法を詳しく紹介!

こんにちは、はにぃです。

この記事では、リバウンドする理由と対策方法を詳しく紹介していきます!

実は、あるお悩み相談を受けました。

「痩せている人ってちょっとしか食べないですよね、私はそれじゃ足りません。」
「食べれないくらいなら、もう痩せなくていいかなと思っています。」

確かに、細くて痩せている人の中には食事量の少ない方もいますが、私は太っている人の方が少食なイメージがあります。

はにぃ

私は太っている人ほど、ご飯自体の量は少ないと感じています…

ご飯の量は少なくても、他に菓子パンやジュースを摂っているから栄養が偏ってしまい、満足度も低く不必要に食べてしまうんです。

今回は脱リバウンドをかかげ、ダイエットに成功した私の「ダイエットでリバウンドする理由」と、「リバウンド対策」について紹介していきます。

こんな人におすすめ!

・リバウンドしたくない
・ダイエットがきつくて諦めそう
・食べることを我慢できない

目次

ダイエットでリバウンドする理由

ダイエットでリバウンドする理由は、食べていないことです。

はにぃ

食べていないといっても、ただ食事を抜いていることを指しているわけではないんです。

私がかつてリバウンドを繰り返していた理由は、「食べないダイエットをしていた」からなので、身を持って食べる大切さがわかります。

リバウンドを繰り返していたときは食べていなかったのですが、ダイエットを始めてから現在のお弁当は私の手のひらより大きいサイズです。

「そんなにたくさん食べても本当にリバウンドしないの?」と疑問に思うかもしれませんが、リバウンドする食事と痩せる食事には決定的な違いがあります。

リバウンドする理由を2つ解説していきますね。

少ない量で我慢している

みなさんは、1日にどれくらいのカロリーを摂取すれば良いか知ってますか?

摂取目安カロリーは「基礎代謝量×身体活動レベル」で求められます。(参照:日本医師会

食べたものを記録するようになってから、アプリでカロリーの計算もするようになりました。

はにぃ

私の1日の摂取目安カロリーは約1,800kcalなので、「朝550・昼700・夜600」くらいの割合で食事を摂っています。

私が職場で食べている、手のひらより大きなお弁当のカロリーは600kcal〜700kcalです。

コンビニで買えるような手のひらに乗っかる菓子パンは、約400kcalあります。

少ない量に抑えるために菓子パン1つで我慢したとしても、栄養も量も足りていないため満足できず、反動であとからお菓子やジュースを摂ってしまう可能性があります。

すると600kcalは簡単に超えてしまいそうですよね。

お菓子などを食べなかったとしても、そももご飯の量が足りていないため、継続すれば体が餓死状態と判断し、体重を減らすことをやめてしまいます。

ただ量を我慢すれば良いと思っていませんか?

でも実は違うんです、食べる量ではなく、食べている内容が大切になります。

カロリーにとらわれる必要はありませんが、栄養や体に良いものであれば大きなお弁当箱にたくさん詰めても小さな菓子パンよりずっと良いんです。

ダイエットにおいて食事の摂取量が足りていないと、リバウンドしてしまいます。

脂肪になるものばかり食べている

ご飯として、脂っこいジャンクなものばっかり食べていませんか?

はにぃ

リバウンドする理由の2つ目は、脂肪になるものばかり食べていることです。

野菜やお肉、お米が入っている手のひらより大きいお弁当:600kcal
菓子パン1つ:400kcal
どちらが脂肪になりやすいでしょうか?

カロリーはお弁当の方が多いですが、脂肪になりやすいのは菓子パンの方なんです。

脂質や糖質がたくさん含まれているジャンクなものは、野菜やお肉、お魚などに比べて脂肪になりやすいのです。

「じゃあ脂質や糖質は摂らなきゃいいの?」と思うかもしれませんが、必要量は摂取しなければ栄養バランスが偏ってしまいます。

エネルギーになる栄養素は3つあり、「三大栄養素」と呼ばれています。

「三大栄養素」(1gあたり)
・炭水化物:4kcal
・タンパク質:4kcal
脂質:9kcal

脂質も確かに必要な栄養素ですが、カロリーは炭水化物よりも倍なので、摂りすぎてしまうと簡単に必要カロリーを超えて脂肪になってしまいます。

必要な栄養も多くなってしまうと、消費されずに脂肪になるばかりです。

はにぃ

同じ量でも脂肪になりやすいものなのかを意識して食べることが大事!

リバウンドの対策方法

リバウンドする理由は、そもそも基礎代謝にも満たないような量で我慢していたり、脂肪になるものばかり食べたりしていることでした。

はにぃ

これからリバウンドの対策方法を知って、健康的でつらくないダイエットをしよう!

そもそもダイエットは、辛いことやしんどいことをするものではないんですよね。

無理なことをしている時点で、継続が難しいダイエットか、継続すると体に大きな負担をかけてしまうダイエットである可能性が高いです。

体に良いことをしてあげて、心身共に健康に痩せられる、そんなダイエットをして脱リバウンドを目指しましょう!

量より質を意識した食事を摂る

お悩み相談には、「痩せている人ってちょっとしか食べないですよね、私はそれじゃ足りません。」とありました。

しかし、痩せている人は食べる量を減らしているのではなく、食べるものの質を重視しています。

はにぃ

ただ我慢して減らすだけだと、元の量になったときに体も元に戻っちゃうよね…

ジャンクなものではなく、「五大栄養素」や「まごわやさしい」を意識することでリバウンドの対策ができます。

たくさん食べたいけど痩せたい人こそ、質を見直すことでバランスのいい食事が不足なく摂れて、痩せるだけでなく肌の状態や睡眠の質も良くなっていきます。

今まで急に甘いものが食べたくなってしまい、大量に食べていた人でも質を見直すことで「甘いものが欲しい衝動」がなくなります。

食事の改善ポイントについて詳しくまとめた記事もあるから、気になる人はチェックしてくださいね!

基礎代謝を上げる

基礎代謝を上げることで、1日普通に生活しているだけで消費されるカロリーが増えます。

はにぃ

基礎代謝を上げるには、筋トレがおすすめです!

筋トレで筋肉が発達したら、体重が増えると思っている人も多いかもしれません。

しかし、筋肉は脂肪より重いため筋トレで体重が減らずとも、お腹が凹んだり脚がスラっと細くなったりと見た目に良い影響を与え、基礎代謝もあげてくれます。

たとえ1日や2日、甘いものをたくさん食べてしまったとしても、筋トレで基礎代謝をあげておけば、簡単にリバウンドすることはありません。

はにぃ

筋肉がつくことでブヨブヨの見た目が変わり、食べても簡単に太らない体を手に入れることができたので、筋トレは本当におすすめです。

キツい筋トレでなくても、自分でできる範囲の筋トレを続けることで十分効果を得られます。

めんどくさがりでも続く、簡単にできる筋トレはこちらの記事でも紹介しています!

数字にとらわれない

1日の摂取カロリーの目安を知ると食べ過ぎを防げますが、あくまでも目安のため数字にとらわれすぎないようにしましょう!

はにぃ

ダイエットをしていると、数字が気になりませんか?

生理前後は、特に体重が気になるのではないでしょうか?

体の仕組み上、生理前は体に水分を溜め込むためいつもより重くなるのは当然のこと。

それなのに少し増えた体重を気にして、炭水化物を抜いたりしていませんか?

炭水化物にはたくさんの水分が含まれているため、もし炭水化物を抜いたとしてもそれは体重が減ったというよりも、単に体内の水分量が減っただけなんです。

ダイエットで大切なのは体重ではなく、体を綺麗に変えることです。

数字にとらわれず、バランスのいい食事、適度な運動でダイエットをするとリバウンドは避けられます。

対策をすれば脱リバウンド!

この記事では、リバウンドする理由と対策方法を詳しく紹介しました。

冒頭で紹介したお悩みに対して、「ダイエットをやめてもいいけれど、自分の体と向き合うことはやめてほしくない」というのが私の考えです。

長い間リバウンドに悩みましたが、心身ともに健康に綺麗になれるダイエットをしたことで、悩みは解決できました。

はにぃ

「リバウンドをするともうダイエットしたくない…」と思うかもしれませんが、正しいダイエットをすれリバウンドせずに痩せられます。

この記事を参考に、リバウンドの対策をしながら一緒にダイエットを成功させませんか?

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