こんにちは、はにぃです。
この記事では、顔にできるシワの原因と、原因別の対策方法を紹介します!
みなさんはシワについてこんなお悩みありませんか?
・目元がたるんできた
・笑うとシワが目立つ
・顔が老けて見える
シワの原因には、遺伝やくせなども関係してるんです。
加齢により発生するものもありますが、20代から出る方や30代後半から出る方もいるため、人によってタイミングは異なります。
私は遺伝でおでこに横に走るシワがあり、上を向くとシワがわかりやすく出ます。
シワのないおでこで、前髪を作らなくていい人に憧れました…
また、年を重ねるごとに笑うと目尻や目の下にシワができるようになりました。
シワの原因と、原因別の対策をして、改善や予防をしておきましょう。
・シワが気になってきた
・老け顔を改善したい
・シワを予防したい
顔にシワができる3つの原因
目元や口元、おでこなど、顔にできるシワはそれぞれ異なる理由で発生しています。
シワができる原因は大きく3つあります!
それぞれの原因によって、生じるシワの種類も違うんです。
今あるシワの改善や、今後の予防にもなるため原因を理解しておきましょう!
原因①:乾燥
目元や口元にできてしまうシワは、乾燥によるものが原因かもしれません。
乾燥からできるシワを「ちりめんジワ」といいます。
顔の皮膚はとても薄く、デリケート…
中でも、目元や口元は皮膚が薄く、さらに皮脂腺も少ないため乾燥しやすい部分です。
さらに目を瞑ったり、話したりとよく動く場所なので、シワになりやすい特徴があります。
ちりめんジワをそのままにしておくと、やがて深いシワになります。
原因②:表情の動き
目や口のように動く場所以外で、表情筋が動くことによって起こるシワを「表情ジワ」といいます。
私のおでこにあるシワも上を向いた時にできるため、表情ジワにあたります。
表情筋による笑いジワは、血液の働きによって起きているんです。
表情の変化により皮膚が動くと、血液中の白血球の1種である好中球が傷と勘違いし修復を行います。
その際に肌の弾力を保つ真皮を分解する酵素を分泌するため、シワが刻まれるという仕組みです。
乾燥によるシワではない場合、表情ジワである可能性が高いと考えられます!
原因③:筋力低下
筋肉の衰えでも、シワが発生します。
目元のシワやたるみは、眼輪筋が大きく関わっています。
目の周りについている眼輪筋が衰えることで、目周りの筋肉がたるみ下瞼から目尻にかけてシワができてしまうんです…
眼輪筋をあまり使えていなかったり、乾燥や紫外線のダメージを受けたりすることで筋力が低下しています。
涙袋ではない脂肪が、たるみによって出てくる眼窩脂肪です。
眼窩脂肪が目立つと、一気に老けた印象の顔になってしまいます。
顔全体においても筋力の低下によるシワは起こりますが、無理に鍛えようとすることでシワを定着させてしまう恐れもあります。
シワの原因別対策方法
シワの原因別の対策方法について紹介します!
皮膚にアプローチする方法や、筋肉にアプローチする方法など、シワの特徴や原因にあった対策方法があります。
あくまでも対策のため、今あるシワを完全に消すことはできません。
まだシワができていない人は、まず予防が大切になります。
シワの特徴にあわせた対策を紹介するので、シワに悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
ちりめんジワの対策
ちりめんジワの原因は、乾燥にありました。
乾燥によるシワは、保水と保湿が大切!
乾燥すると、角質層のキメが荒くなってしまい、シワが発生します。
角質層は、乾燥を防ぐ膜のような役割とほこりや菌から守るバリア機能もあります。
角質層の機能が低下してしまうと、シワだけでなく肌荒れも起こりやすくなります。
そのため、角質層の水分を補い蓋をしておかなければなりません。
保水にはセラミドが含まれた美容液を使い、潤いを逃さないクリームで保湿をしましょう!
セラミドは細胞間の隙間を埋め保水してくれる役割があります。
また、保水をしても蓋をしなければ乾燥してしまうため、最後にクリーム(油分)で蓋をしてあげましょう。
表情ジワの対策
表情ジワは、表皮の内側にある真皮にアプローチできるスキンケアが必要になります。
真皮に直接届くことで、ヒアルロン酸やコラーゲンが生成され弾力のある肌になります。
真皮まで届くスキンケアには、ビタミンAが含まれたアイテムがおすすめ!
皮膚の機能を改善できる「ビタミンA」の1つであるレチノールが配合された化粧品が有効です。
しかし、「レチノールって良いらしいけど、高いからなぁ…」と購入を躊躇ってしまうかもしれません。
化粧水などはセラミドなどの保水する力がある程度あれば問題ありませんが、美容液などは高くても効果のあるものを使った方が、後々コストパフォーマンスがいいことに気づきます。
安くて効果のないものを何回買っても、いつまでも改善されずお金が失われていくだけでもったいないことになります。
Amazonなどで購入できる海外のレチノールなら、安く購入できるものも!
海外のレチノールを使用する場合は、乳液で薄めるなど、少量ずつの使用がおすすめです!
化粧品だけでなく、食事の改善も肌を綺麗に保つ方法の1つです。
私たちの体は、食べたもので作られているため、当然肌も食べたものの影響を受けます。
また、肌にいい食事はダイエットにも効果のある食事になります。
ジャンクフードをよく食べている人は、こちらの記事を参考に食事改善をしてみてくださいね!
筋力低下によるシワの対策
筋力低下によるシワは、顔ヨガや頭皮マッサージがおすすめです!
深くなったシワにはボトックスやヒアルロン酸注射などの美容医療も効果がありますが、費用が高く、持続性はありません。
費用を抑えつつ、改善が期待できるのが顔ヨガです。
顔ヨガでは、表情筋を意識して使うことでたるみやほうれい線が改善されます。
顔ヨガは1ヶ月ごとに写真を撮って記録していました!徐々にシワが改善されていたのでおすすめです!
頭皮マッサージは、顔全体のたるみがマッサージによりグッと引き上がり、すぐに効果を感じられました。
頭皮マッサージに毎回行くと費用もかかるため、私は頭皮マッサージ用のブラシを購入しました。
美容医療にお金がかけられない方は、顔ヨガや頭皮マッサージがおすすめです!
他にも費用を抑えた対策がいくつかあります。
・シルクの枕カバー(摩擦軽減)
・背中のトレーニング(肩こり解消・血流促進)
顔に直接アプローチする方法として、顔のマッサージもありますが、セルフで行うことはおすすめできません。
顔のシワは予防対策しよう!
この記事では、顔にできるシワの原因と、原因別の対策方法を紹介しました。
シワが起こる主な原因は、乾燥・表情・筋力低下の3つです。
スキンケアや、顔周りの筋肉へのアプローチ、食事改善で予防が可能です!
完全に消せなくても、シワが深くなることを防げるため、スキンケアは大切◎
また、肩こり解消や、成長ホルモンや若返りホルモンの分泌には筋トレもおすすめです。
「どうしてもシワを深くしたくない!」「即効性のあるものがいい!」という方はボトックス注射などの美容医療も検討してみましょう。