食べてないのに痩せない理由とは?原因について詳しく紹介!

こんにちは、はにぃです。

この記事では、食べていないのに痩せない理由と、その原因について紹介していきます。

「全然食べてないのに痩せない!」なんてお悩みありませんか?

実は、食べる量を減らしているだけでは、ダイエットは成功しないんです。

痩せている人より少食でも、摂っている栄養素のバランスが偏っている場合はなかなか痩せません…

しかし、栄養素をバランスよく摂っていれば必ず痩せるといわけでもないんです。

はにぃ

痩せない原因になるものを摂取してしまっているのかもしれません!

この記事を最後まで読んで、「食べていないのに痩せないのはなぜ?」「何がダメなの?」という疑問を1つずつ解決していきましょう。

こんな人におすすめ!
  • 食べていないのに痩せない
  • 食べながら痩せたい
  • 痩せる方法を知りたい
目次

食べていないのに痩せない理由

「自分より痩せている人より食べていないのに痩せない」
「昔より食事量が減っているのに痩せられない、むしろ太ってしまった」

食べていないなら痩せると思うかもしれませんが、かえって太るケースもあります。

はにぃ

「食べすぎる=太る」ことはありますが、「食べてない=痩せる」ではないことも…

食べていないのにも関わらず、どうして痩せないのかを詳しく解説していきます!

食べていないのに痩せない理由

代謝が落ちている

食べていないのに痩せない理由として、代謝が落ちていることが挙げられます。

はにぃ

代謝のピークは10代!20代以降は徐々に落ちてきているんだって…。

さらに、25歳〜30歳で老化による筋力低下も始まってしまうため、どんどん痩せにくい体になっていくんです。

代謝とは

食べたものの栄養素が、分解したり合成したりすること

糖質を摂取した場合、代謝することで糖質がエネルギーに変換されています。

摂取した栄養素がエネルギーに変換されることを「代謝する」といい、代謝には酵素やビタミン、ミネラルが使われています。

この代謝が落ちている状態だと、摂取した糖質をエネルギーに変換できず脂肪として蓄積されてしまうんです。

エネルギーに変換できないと太るまたは痩せにくくなること以外に、エネルギー不足による問題も起こります。

はにぃ

エネルギーが不足すると、疲れやすい胃もたれネガティブ思考内臓がうまく機能しないなど健康にも影響が出てしまうよ。

車に例えると、ガソリン切れの状態になってしまうということ。

代謝が落ちていると、どれだけ食べる量を減らしてもダイエットの効果は期待できません。

栄養が不足している

代謝には酵素・ビタミン・ミネラルなどさまざまな栄養素が必要です。

食べないことで、代謝に必要な栄養素が不足してしまい、代謝を低下させている可能性があります。

はにぃ

タンパク質や脂質、糖質などそれぞれを代謝する栄養素は異なります!

そのため、代謝に必要な栄養素は1つではありません。

代謝に必要な栄養素
  • 消化酵素
  • ビタミン
  • ミネラル(鉄)
  • マグネシウム
  • 亜鉛
  • ビタミンB群

例えば脂質を代謝するにはビタミンB2、糖質の代謝にはビタミンB1が必要です。

このように摂った栄養を効率よく代謝(エネルギーに変換)するには、代謝に必要な栄養素を不足しないように摂取する必要があります。

不足してしまうと代謝されず、体に脂肪として蓄積されてしまいます。

食べてないのに痩せない5つの原因

食べていないのに痩せない理由は代謝が落ちているからですが、単に年齢や筋力の低下だけではありません。

代謝が落ちる理由は、代謝に必要な栄養素を大量に消費してしまう生活習慣にあります。

たくさんは食べていなくても、摂取しているものが代謝に使う栄養素を大量に消費してしまう場合、エネルギーにはならず脂肪として蓄積されてしまいます。

はにぃ

せっかく摂った栄養を効率よく代謝するためにも、痩せない原因を取り除いておきましょう!

お酒を飲む

お酒にはアルコールが含まれています。

アルコールを分解する際、ビタミンやミネラルを大量に消費してしまいます。

もし分解に必要な栄養素が不足していた場合、アルコールを分解できず急性アルコール中毒になる危険性があります。

はにぃ

また、お酒の飲み過ぎが良くないのは、アセトアルデヒドという有害な物質が肝臓を傷つけ、脂肪の蓄積を促してしまうからです。

本来飲んだお酒は、肝臓内で酵素が働き、アセトアルデヒドから最後は水と二酸化炭素にまで分解されます。

しかし、飲みすぎてしまうことでアセトアルデヒドは大量に作られてしまい、体に影響を及ぼしてしまうのです。

はにぃ

飲み過ぎによる頭痛や気持ち悪くなってしまう原因も、アセトアルデヒドの影響…。

太る原因になるだけでなく、体調不良の原因にもなるため、大量にお酒を飲むのは避けましょう!

また、お酒は中性脂肪になりやすいため、痩せたい方は大量でなくても現状より減らしたり、飲まない方がおすすめです◎

タバコを吸う

「タバコは食べていないのに影響があるの?」と思った方も多いのではないでしょうか。

はにぃ

タバコはダイエットにも向いておらず、健康面でも悪影響が大きいためいいことは1つもありません。

タバコを体に取り込んだ際、無毒化するためにビタミンやミネラルが使われています。

代謝に必要な栄養素が、食べてもいないのに消費されてしまっているのです。

ダイエットだけでなく健康面も含め体のことを考えると、禁煙することをおすすめします。

しかし、中毒性のあるものなので、自力では厳しい場合は禁煙外来などの利用も検討してみてくださいね!

コーヒーを飲む

コーヒーは毎日の習慣や、癒しのひとときに飲んでいる方もいるかもしれません。

しかし、コーヒーは大量のマグネシウムを消費してしまいます。

マグネシウムはタンパク質や糖質を代謝する際に必要な栄養素なので、栄養素が不足することで太ってしまいます。

はにぃ

私もコーヒーの香りは大好きで飲んでいますが、ディカフェなどでカフェインの量は控えるようにしています。

1日に1〜2杯までにとどめておき、できるだけカフェインの摂取は抑えるようにしましょう。

アルコールもカフェインも摂ってはいけないものではありませんが、摂取量を調整して上手に付き合いましょう!

乳製品を摂る

乳製品は体にいいものというイメージがあり、たくさん摂っていませんか?

はにぃ

実は乳製品の栄養バランスにポイントがあります。

乳製品に含まれている栄養素は主にカルシウムとマグネシウムですが、入っているバランスが悪く乳製品を摂取することでマグネシウムを大量に消費してしまうそうです。

カルシウムもマグネシウムもバランス良く摂らないといけないため、乳製品をたくさん摂りすぎないよう注意しましょう!

砂糖を摂る

砂糖は糖質の塊なので、砂糖の入っているものを食べすぎることで大量にビタミン、ミネラルが消費されます。

はにぃ

菓子パンやお菓子をたくさん食べると代謝も下げてしまいます。

また、甘いものを摂ると、血糖値スパイクが起こるため食欲が乱れてしまいます…。

しかし、甘いものをやめるのは難しいという方も多いのではないでしょうか。

甘いものをやめるには食事改善が有効です!

甘いものがやめられないのは我慢できない自分が悪いのではなく、甘いものが欲しいと考えてしまう状態になっていることが原因です。

甘いものをどうしてもやめられない人や、摂取量を減らしたい方はこちらの記事も参考にしてくださいね。

痩せない原因を取り除いて代謝アップ!

この記事では、食べていないのに痩せない理由と、その原因について紹介しました。

食べていなくても代謝が落ちていれば、食べたものはエネルギーではなく脂肪として体に蓄積されてしまいます。

はにぃ

逆にいうと、食べていてもうまく代謝がされていれば、脂肪にはならないんです。

代謝を助ける栄養素はしっかり摂り、代謝が効率よく行われるよう悪習慣はやめましょう!

栄養素を摂るとカロリーも上がってしまいがちなので、その場合はサプリメントなどで補う方法もおすすめです。

不足している栄養素を把握するためには、「あすけん」というアプリがおすすめなので1度使ってみてくださいね!(無料で使用できます)

ダイエットを成功させたい方は、こちらの食事改善の記事も読んでみてくださいね!

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