こんにちは、はにぃです!
この記事では、お酢のすごい効果について紹介します。
みなさんは、お酢についてこんな疑問はありませんか?
・お酢ってどんな効果があるの?
・ダイエットにも良いって本当?
・おすすめのお酢の摂り方を知りたい
お酢が苦手な方も多く、意識して摂っている方は少ないのではないでしょうか。
みなさんは普段、お酢を摂っていますか?
私は元々お酢が苦手で、甘酢や隠し味より少し多めの酸っぱさは好きですが、お酢そのもののピクルスや酢の物が好きではありませんでした。
ですがお酢の効果を知ってからは、苦手なお酢が好きになるぐらいお酢が好きになりました!
それぐらいお酢の効果がすごくて、ダイエットにも効果があります。
発酵マイスターの私がおすすめのお酢の摂り方や選び方についても紹介するので、最後まで読んでいってくださいね。
ダイエットをしている方や、これから始めようとしている方に積極的に取り入れてほしいです。
・お酢のすごい効果を知りたい
・ダイエットにどんな効果があるのか詳しく知りたい
・飲み方や選び方を教えてほしい
ダイエットにお酢は効果あり?
ここでは、お酢の魅力的な効果について5つ紹介していきます。
ダイエットにも効果があるので、最後までチェックしてくださいね!
みなさんは、良いなと思った項目はありますか?
私は、肥満防止・疲労回復・便秘解消この3つがきっかけで、すぐにお酢を摂りたいと思いました!
それでは詳しく見ていきましょう。
【お酢のすごい効果①】肥満防止
お酢にはアミノ酸が含まれていて、脂肪を燃焼し内臓脂肪を減少させる効果があります。
また食後の急激な血糖値の上昇を緩和する効果もあります。
糖質を摂ると血糖値が急激に上昇し、血糖値を早く下げるためにすい臓から『インスリン』を大量に分泌されます。
そうなると血管が傷ついたり、インスリンを分泌するすい臓が疲れてしまい機能低下に繋がります。
まただるさや疲れ、イライラするといった症状も出てきます。
血糖値を緩やかに上げるために、お酢を摂りたいですね!
【お酢のすごい効果②】疲労回復
お酢は疲労の原因となる、乳酸を分解してくれます。
ハードな運動した後やたくさん歩いた後は、疲労物質の乳酸が筋肉に溜まり足がだるくなります。
筋肉の動きが鈍くなると血行が悪くなり、老廃物が排出されにくく疲労に繋がります。
足がだるいと動きも活発にならず、つい休んでしまいがち。
ですがお酢が疲労回復のサポートをしてくれるので、運動や筋トレも頑張れそうですね!
【お酢のすごい効果③】便秘解消
お酢は消化管の動きが促進されて、腸のぜんどう運動も促されます。
また善玉菌を増やす働きもあって、腸内環境が整っていきます。
痩せやすくなるだけでなく、健康や美肌にも効果があります。
いくら高い美容液を買っても、腸内環境が悪ければ肌荒れはします。
なので意識的に摂って、腸内環境を整えていきましょう!
【お酢のすごい効果④】消化促進
お酢に含まれるアミノ酸が、消化管の動きを促進し、消化液の分泌も促します。
疲れた時や食欲がない時は、お酢を使った料理で食欲が増し、胃酸の分泌を高め消化吸収も良くなります。
血液をサラサラにする効果もあるので、血行不良の人にもおすすめです。
また夏バテや免疫力の向上も期待できます。
空腹時の摂取は、胃を荒らしやすいので気をつけましょう!
【お酢のすごい効果⑤】血圧上昇の防止
お酢を食事に取り入れることによって、高めの血圧を下げる効果があります。
血圧が高い状態が続くと、血管が傷ついたり、硬くなったりして老化が促進されてしまいます。
血圧が高くない人も、加齢とともに血管が硬くなり血圧が上がるので、お酢を摂って高血圧予防をしましょう!
血圧が高い人の特徴は、塩分やアルコールの摂りすぎ、運動不足や睡眠不足も原因になります。
筋トレも血圧を下げる効果があるので、高血圧の方は筋トレも取り入れてみてくださいね!
飲み方や選び方のポイントと注意点まとめ!
ここでは、お酢のおすすめの飲み方や選び方について紹介します。
これを知っておくと、私みたいにお酢が苦手な方も摂りやすくなります!
どのお酢を選べばいいの?という方にも選び方を詳しく説明していきます。
お酢の選び方のポイント
まずは食酢の種類から説明します!
食酢には『醸造酢』と『合成酢』の2つに分けられます。
食用として使われるお酢のこと。
醸造酢
醸造酢とは、私たちがスーパーなどで買える一般のお酢です。
それがさらに、穀物酢・果実酢・醸造酢(それ以外)の3種類に分けられます。
合成酢
合成酢とは、氷酢酸や酢酸の希釈液に砂糖などを加えた液体調味料のこと。
スーパーとかではあまり見かけないお酢。
食酢に含まれない、加工酢
加工酢は、調味酢や合わせ酢とも呼ばれていて、すし酢・三杯酢・たて酢などがあります。
加工酢は添加物が入っている場合があるので、添加物が入っていない食酢を選びましょう!
・体にいい『醸造酢』がおすすめ
・アルコールや添加物が入っていないもの
・国産100%
・味の好みで使い分ける
私は、純リンゴ酢を気に入って使っています。
体が温まる『ホットりんご酢ドリンク』
りんご酢に蜂蜜を入れて飲んだりもしています。
これを飲むと体がすごく温まるので、冬の時期や体が冷えているときに飲むようにしています。
これを飲んでからは、体の冷えが良くなりました!
リンゴ酢も不純物が入っている場合もあるので、私は『純りんご酢』を選ぶようにしています。
ハチミツの糖分を心配する方もいますが、はちみつは血糖値の急上昇を防ぎ、太りにくいです。
体にも良いので、カロリー範囲内でしたらそこまで心配しなくて大丈夫ですよ!
痩せる『酢玉ねぎ』の作り方
私は酢玉ねぎを作り置きしていて、外食しない日はほぼ毎日食べています。
私のフォロワーさんから酢玉ねぎを食べて5kg痩せたという報告をいただいて、私も酢玉ねぎを食べるようになりました!
ためしてガッテンのレシピを参考に、はにぃ風にアレンジしたのでみなさんも作ってみてください。
それでは、レシピを紹介していきます。
玉ねぎ(中) 200g / 1個
お酢 大さじ5(私は純りんご酢を使用)
はちみつ 大さじ1.5~2(私は2)
塩 少々(私は天然の塩)
玉ねぎを空気にさらすことで、アリシンの生成が進みます。
アリシンとは、玉ねぎ特有の香りと辛みの成分で、玉ねぎを切ったときに涙が出るのはこれが原因。
空気にさらすことで辛みが抑えられ、すごく食べやすい『酢玉ねぎ』が作れます。
水にさらしてしまうと、アリシンが水に溶け出して効果が下がってしまうので、空気にさらすのがおすすめ。
アリシンは、血液をサラサラにしたり、ビタミンB1の吸収を助け新陳代謝をよくしたりする効果があります。
酢玉ねぎをりんご酢で作ることによって、少しフルーティーになりさっぱりした酢玉ねぎが作れます。
酢玉ねぎの汁も体に良いので、飲むようにしています。
【まとめ】ダイエットにお酢は効果あり?飲み方や選び方のポイントと注意点まとめ!
今回は、ダイエットにも嬉しいお酢の効果とおすすめの飲み方や選び方について紹介しました。
酢玉ねぎは、毎日少しずつ続けて食べることで一番効果が出ます!
一気に全部食べても効果は出ません。1日50gを目安に食べましょう。
お酢は健康にもダイエットにも効果があるので、すごくおすすめです。
ちょっとした工夫で、脂肪をつきにくくしてあげるだけで体は変わってきます!
酢玉ねぎだけでなく、リンゴ酢のドリンクや料理に使っても良いですし、色々な使い方があるのでぜひ作ってみてくださいね。