こんにちは、はにぃです。
この記事ではズボラさんに向けた「まごわやさしい」の簡単な取り入れ方について紹介します!
「まごわやさしい」とは、健康的な食生活に必要な和の食材の頭文字をとったものです!
みなさんは食生活についてこんなお悩みはありませんか?
・自炊したいけれどめんどくさい
・簡単に体にいいものを摂りたい
「健康的な食はなんだか手間も時間もかかってめんどくさそう」というイメージを持つ方も多いかもしれません。
そんな私と同じくらいめんどくさがりの方でも簡単に「まごわやさしい」を取り入れる方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください!
・できるだけ簡単にバランスの良い食事を摂りたい
・美味しいもので健康になりたい
まごわやさしいの簡単な取り入れ方
「まごわやさしい」のそれぞれ簡単に取り入れられる方法を紹介します。
知識だけではなく、実際に取り入れられるようになることが大切です!
「まごわやさしい」の頭文字はこちらを参考にしてくださいね。
ま:まめ→大豆類
ご:ごま→種実類
わ:わかめ→海藻類
や:やさい→野菜類
さ:さかな→魚介類
し:しいたけ→きのこ類
い:いも→芋類
それぞれに当てはまる食材と簡単に摂る方法について紹介します。
ま:豆類・大豆
豆類の中でも、私は納豆をよく食べています。
1日1〜2パックは食べるようにしています!
豆類は他にも、豆腐も食べやすいイメージがあるものです。
納豆であればパックのまま手軽に食べられますし、豆腐ならそのままはもちろん、味噌汁や湯豆腐にしてポン酢で食べることも可能です。
ご:種実類
ごまなどの種実類には、くるみやナッツなどもあります。
中でも摂りやすく食事に最も馴染むのはごまでしょう。
簡単に煎ることができるごまは、すりおろして料理に混ぜても、そのままかけても美味しく食べられることができます。
わ:海藻類
わかめなどの海藻類は、汁物入れたり煮物にしたりする方が多いのではないでしょうか。
私はひじきの煮物がお気に入りです!
いつもの味噌汁にわかめを入れてみたり、海苔やひじきをおかずのどこかで使ったりと、ひと工夫するだけで簡単に海藻類を摂ることができます。
や:野菜類
野菜類は、根菜類や葉物など部分によって摂れる栄養も様々です。
また、スープや味噌汁など汁物に入れたり切ってそのまま炒めたりと、調理の幅が広いため比較的摂りやすい食材という特徴があります。
手間をかけたくない方は、生のまま摂ることもできるので、水洗いしてそのままサラダとして食べるのもおすすめです。
さ:魚類
魚も調理の幅が広く、簡単に摂ることができます。
焼く・煮るだけでなく、新鮮なものであれば生で刺身として食べることもできます。
刺身などの生で食べると「抗酸化作用」や「アンチエイジング作用」があり、体にも美容にも良いので嬉しいですね!
魚をもっと手軽に摂りたい方は、魚の缶詰もおすすめです。
し:きのこ類
きのこ類は炒め物や汁物、揚げ物まで幅広い用途があります。
味噌汁になめこを入れたり、しめじやえのきは炒め物にしたりできます。
きのこを入れるだけでボリュームも増すので、少し物足りないなと思ったらきのこを追加してみましょう!
ほとんどのきのこは洗わずに使えるため、下処理の手間がないところもめんどくさがりやには嬉しいポイントです。
い:芋類
芋類で最も馴染みのある、じゃがいも・さつまいもはどちらも「焼く・蒸す・煮る・茹でる」の調理が可能です。
さつまいもは味付けをしなくても、甘味が十分に感じられるためカロリーを抑えながら栄養も摂ることができます。
おやつとして食べるよりも、主食の代わりとして食べてみましょう!
ズボラでもできる「まごわやさしい」を取り入れる方法
「まごわやさしいが良いことはわかったけど、やっぱり工夫して作らないといけないのはめんどくさい……」と思う方もいるのではないでしょうか?
ここからは、ズボラでもできる「まごわやさしい」を取り入れる方法について紹介します。
超がつくほどのめんどくさがりの私でもできたので、きっとみなさんにもできるはず!
「まごわやさしい」をズボラでも簡単に取り入れる方法は3つあります!
汁物に入れる
種実類から野菜まで、簡単に摂る方法として汁物に入れる方法があります。
味噌汁であれば、野菜・きのこ類・芋類・豆類・海藻類が入れやすいので、まずは味噌汁で「まごわやさしい」を摂ってみましょう!
海藻類は乾燥わかめやあおさを入れるだけなので、買ってきたものをそのまま入れられる優れものです。
野菜も薄く切ったものであれば、加熱が時間が短くても柔らかく食べやすい状態になります。
野菜が苦手な方でも、独特な匂いや苦味が薄まり食べやすくなるので、「まごわやさしい」を意識した味噌汁やスープで食べてみてください!
鍋や炒め物に入れる
鍋や炒め物に入れる方法も比較的簡単に「まごわやさしい」を摂ることができます。
炒め物であれば、きのこや野菜、芋を使うことで3品目は難なく取り入れられます。
炒めるだけなら簡単ですよね!
さらに鍋なら、たくさん野菜ときのこや豆腐を入れて、ゴマだれで食べると4品目も取り入れられます。
特に野菜などの苦味や食感が苦手な方は、鍋に入れて食べる方法がおすすめです。
鍋であれば野菜が柔らかくなり、他の具材の出汁が染み込むことで野菜嫌いの方でも食べやすくなるのではないでしょうか。
また、寄せ鍋や水炊きにすれば、1度の調理で簡単にいろんな食材の栄養を一気に摂ることができます。
しかし、何でも簡単に入れられるとはいえ、苦手なものもあるかもしれません。
特にきのこは好き嫌いが分かれるのではないでしょうか。
そのまま食べる
そのまま食べるなら調理の手間要らずで簡単です!
特に野菜を摂る方法として、最も簡単なのはそのままサラダとして食べる方法です。
加熱してしまうと、熱で壊れてしまいやすいミネラルや水溶性のビタミンが流れてしまうデメリットがあります。
反対に、脂溶性のビタミンは油と一緒に加熱することで吸収効率が上がるので、食材によって摂り方を変えるとなお良いでしょう!
また、豆類の中でも豆腐であればそのまま食べられます。
醤油や塩などを少しかけるだけで食べられるので、手間もかかりません。
私もよく豆腐をそのまま食べています!ズボラさんでも簡単に摂れるのでおすすめです。
まごわやさしいは簡単に取り入れられる!
この記事では、ズボラさんに向けた「まごわやさしい」の簡単な取り入れ方について紹介しました。
「まごわやさしい」は、豆類・ごま・わかめ・野菜・魚・しいたけ・芋の和の食材の頭文字をとったもので、この7種類の食材を取り入れることで健康的な食生活が実現します。
どの食材も、特別な調理をしなくても簡単に摂ることができます!
切って炒めたり、鍋に入れるだけで摂れるので、料理が苦手な方や忙しい方でも簡単に作れます。
ものによってはそのまま食べられるので、忙しい時にはサラダや豆腐、パックの納豆を選びましょう。
また、おかずにごまや海苔をかけるだけでより健康的な食事にすることも可能です。
得た知識は、そのままにしていても健康にはなりません。
この記事を参考にして、ズボラさんでも簡単にできる方法で健康的な食生活を実践していきましょう!